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『モンテカルロへ行こう』
オードリー・ヘップバーンという名前だけで 録画していた深夜映画(MBS)だったのだが、 これが、思わぬ収穫だった。 赤ちゃんを取り間違える、というところから始まる ドタバタ・はちゃめちゃ劇なのだが、さすがおフランス。 ジャズ・バンド設定のミュージカル風演出がある。 列車、リゾート地、映画のロケ、ヨット、カーチェイス… お洒落な場面と演出が、次つぎクルクルこれでもか!と 畳み掛けてくるのだが、その度に大笑いとなる演出の間合いがいい。 やはり、センスの問題なのかなあ。米コメディでは、ない。 仏のコメディなんて、考えたこともなかったので楽しかった。 日本未公開だったらしいので、興味のある方は、ぜひDVDで! 1951年の製作です。もち、モノクロね。 この時代に、このコメディ・センスですからねえ。 この映画で、オードリーのフランス語での台詞も聞けますが、 どこに出てくるのと思うほどの、そう重要な役ではありません。 ですが、この映画の撮影中にコレット女史に見出され 2年後には、「ローマの休日」でヘップバーンはブレイクするのです。 オードリーの運命を変えた、といわれる映画だったのですね。
by kishimoto_hajime
| 2009-01-31 15:28
| 映画と音楽
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