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「この店は、常連になりたいな!」
とkawasakiさんと話してた、“まぐろ”と“純米日本酒”の店。 前回は、3度目でようやっと入れた。 最初は、店の前まで行ったが、入口には「本日、満席です」の札。 だが店内をのぞき見ると、まだ客の姿が見当たらない…と 入口で様子を窺っていたら、店主が顔を出してくれ 申し訳なさそうに、またのお越しを…と言ってくれた。 2度目。kawasakiさんが当日に予約を入れてくれたのだが…。 満席。「あなどれないですよ、あの店…」と携帯に連絡が入った。 そして、きちんと予約を入れ直しての、初回訪問だった。で、私たち、大感激。 今回も、彼が予約しておいてくれた。 入口ドアには、見慣れた「本日、満席です」の札。 前回はカウンターだったが、今回は酒が並ぶ冷蔵庫前のテーブル席だ。 隣は5人組のグループだが、間に1席ぶん空けてあるので気にはならない。 まずは、ビールで乾杯。 突き出しは、鮪玉子焼きにマグロ・モツの刺身。(だと思う…) ウニ山盛りの海鮮皿が、隣のテーブルにやってきた。 あの、ウニ…と言いながら品書きを見るが、フロア担当の奥さん(?) 「あ、あれは、特別なんですよ」。こういうのも、予約…なのかぁ。 前回はマグロの三種盛りにしたので、今回は五種盛りのお造りをたのむ。 奥の右は、北海道のシマエビ。左奥は、あご肉。 このあいだの、ほほ肉のタタキも美味しかったが、 あご肉、初めて食べたがふしぎな触感と味で、これはお酒に合います。 品書きには、脳天というのも、あったなぁ。 三重の妙の華を飛ばして、 まずは、島根「王祿」純米・超辛直汲。 しっかりした酒です。うん。いいスタートです。 おっと、頼んでおかなきゃ。まぐろカマ岩塩焼き。 奥さん「1時間かかります」とあっさり。はい、飲んで、待ちます。 続いて、島根「十旭日」純米吟醸・雄町木槽しぼり。 純米吟醸のきれいな味、です。 ふぐ皮ポン酢と、もずくをたのみました。 つぎは、和歌山の黒牛、兵庫の竹泉を飛ばして、 滋賀の「七本槍」純米・生原酒吟吹雪。 狭くはない客席。奥さんが、たった一人で料理にお酒にと 注文を聞き、その度に酒をひとつひとつ注いでくれます。 でも、二人だとすぐに空くので、つい次は何する?となります。 この贅沢な悩みは、酒飲みの自己弁護的ではありますが。 やってきました。「まぐろカマ岩塩焼き」です。 これが、なにせデカイのです。美味しいのです。 美味しい、おいしい。もう食べつくした、と思っても kawasakiさんがくるっとひっくり返すと、まだまだ食べるところがある。 なにせ魚の生態とその構造が分かっているんですから。 磯釣りに行こう。釣りを教えますよ。と誘われている。 なんか大変そうだ、と腰が引けている。でも、楽しそうだ。 いつかは、お願いします。 さて、次の酒。滋賀の「不老泉」山廃純吟・中汲み。 石川の「白菊」純米・輪島物語。・・・いきます。 トイレ中座して帰ってくると、もう一杯、とkawasakiさん。 大阪の「秋鹿」特別純米・朴・無ろ過生。 いや~、よく食った。よく飲んだ。 お酒、強いですね。なんて言うが、あなたも一緒に飲んでるやないの。 食べ残してしまったことに、すこし心傷めながら店を出る。 店主が、見送ってくれた。 また、来ます。私たちのこと、覚えといてね。 カメラを向けたわたしに「そんなこと、せんといて」と言っているのです。 じぶんを、じぶんの仕事で表現できる。よけいな言葉は、語らない。 シャイな男の、いや奥さん?と二人三脚の、素敵な店です。 しあわせ気分でTAXI乗って、北新地へ。 DOSSUN。ブルーベリージャムがかかったチーズとサクランボが口にやさしい。 Makiに移動。虎屋の羊羹とお茶を飲んで帰る。
by kishimoto_hajime
| 2009-05-15 19:19
| 和食・居酒屋
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