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雪破さんから、「新菜箸本撰」(しんさいばし・ほん・えらみ)が届いた。
「心斎橋研究」同人による、心斎橋、いや大阪の今昔をアカデミックに切り込む という真面目なブックレットなのだ。いやー、毎号、ほんとに凝ってはります。 第7号の今回は、「石橋心斎橋“101”年号」。 心斎橋が、鉄橋から石橋へと架け替えられたのは明治42年(1909)。 昨年が架け替え100周年だったのですね。 そうなんですよね。心斎橋といえば、心斎橋という石橋があったのです。 いや、わたしが知っているのは川の上ではなく陸橋・心斎橋のことですが。 若き頃、「この橋にはな、昔はガス灯がついとったんやで」と教えられ、 脈絡なく、映画「ガス燈」や神戸北野のバー「ガス燈」を思い浮かべて ロマンチックやなあ…とひとり合点していました。 あの、なんていうんでしょう、橋の途中に小さなベランダのように ぽこっと出っ張りがあるところ、陸橋石橋心斎橋のあそこが好きでしたね。 上の表紙を、もう一度見てください。 この絵は「心斎橋行進曲」の楽譜(部分)らしいのですがモダンなことしますね。 で、ほら、ここです。ぽこっと出ているでしょ。 今号は、心斎橋特集ということで興味深く拝見しました。 同人で美術史家の橋爪阪大教授をはじめ、大阪市立中央図書館、 大阪歴史博物館など、ほんとに好きな人たちによる熱い思いの文が詰まっています。 でも、楽しかったのは裏表紙の「折々忍」さんの文ですね。 (観覧車がぐるぐる環状線をまわる話ってあったでしょ。あれは、最高!) 時には、このテの文体で書いてください。切り絵のような写真もgoodです。 あ、そうそう。もひとつ洒落ているのが「御送付案内」。 これは別紙となっているのですが、まじめに遊んでいるところがいいなあ。 この「新菜箸本撰」、興味・関心を持たれた方はご一報ください。 お取り次ぎ致します。 *雪破さん、2月、逃げていかないうちに…と私も思っています。 ただ、歯…が。先週アポ逃げしたので、この金曜日が勝負です。その結果を見て・・。
by kishimoto_hajime
| 2010-02-04 01:24
| なるほど!
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