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埼玉県に「神亀酒造」という蔵元がある。
地元でもなかなか飲めないらしい。阿倍野「明治屋」では飲める。 いや、そういうことではなく、この創業163年の蔵元。 米、麹、水だけで造られる「純米酒」にこだわり続けているのである。 さらに、この神亀酒造。 3年以上をかけてじっくりと熟成させる製法にこだわってるのだ。 純米酒は、原料の「米」の良し悪しがストレートに出る酒である。 必然的に、「上質の酒米」が必要となる。 だが、これは蔵元にとって大きな負担となる。 というのは、その間その酒の売上げはない。 こうした事業に銀行はなかなか資金融資をしてくれないのだそうだ。 それでも上質な純米酒だけを造り続けたい、と蔵元。 「稲作文化の華ですよね。米を酒に変えるのは」 「先祖たちが代々いい酒を造ろうと 技術を積み重ねてきた対象物は、純米酒しかない」 手間ひまかけて造られるこの酒に、投資家たちが応援しているらしい。 TVO「ガイアの夜明け」で知った。 「純米酒ファンド」というのがあるのだそうだ。 投資家から出資を募って酒を造る。1口5万円。 その金で蔵元は酒米を買う。 3年たって、利益が出れば配当がでる。 売れなければ元本割れの可能性もある。 だが、この投資家たち、みんな若い。 ファンドも30歳前半の若い会社だ。 蔵元の、酒造りの姿勢を応援する。 素晴らしい!なあ。この行動力。 でも、みんなどうやってこの動きを知ったんだろう。 インターネットか? わたしは、そこまでネットと親しくはない。 うーむ、どうなんだろ。 この番組紹介で、改めてTVメディアのオープンな発信性を実感したが。 いや、マスメディアも一つの情報源にすぎないのだ、ということなのか…。
by kishimoto_hajime
| 2011-01-26 22:14
| なるほど!
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