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串かつ専門店「喝采」です。
お気に入り、桃山台の三羽がらすと呼んでいるうちの一店です。 あとの二店は、蕎麦屋「木田」と中国鮮家「響鈴」。 おまかせでスタートして、もういいよでストップの方式です。 でも、ある意味コース仕立てになっているので、任せて安心。 まずは、「えびのしそ巻き」です。 うむ、いい導入ですね。 これ、「ごぼうの穴子巻き」なんです。 おお、この食感と味、やるなあ…。 「白菜の信太巻き」です。 細かく刻んだ白菜に甘い味つけ…、おでん揚げか?うまい! 「大根」です。これ、まんま、おでん!不思議だなあ。 ご存知「アスパラ」です。 隠し味ではなく、隠し巻きに豚肉が…うむ、うまい。 蟹の味わいに、あっさりキスが合うんですねえ。 ソース、ポン酢、辛子、塩、レモンとスタンバイしたものの、 ほとんどの串が「そのまま」か「ポン酢」で、いただきます。 寿司のように、天ぷらのように、待つのが楽しいカウンターです。 そうだ、野菜スティック、 店オリジナルの「肉味噌」つけてが、これ美味しいんです。 これ、何だと思いますぅ? トマトーぅなんて半信半疑で口に入れると、ありゃこれ不思議。 イターリアンなんですね、これが。チーズが仕込んである…。 いや、それだけじゃない…いや失礼しました。店主は、微笑む。 “串かつ”料理というのは、かわいそうに見た目ハンデがありますね。 そうなんだ。外見ではない。中身の勝負なんだ。だから驚きがある。 「タイのコ」に「子持ち昆布」。 これは…、何とかいう「魚のふらい」です。あっさり美味い。 これは、なんと「タンシチュー」。 ね、楽しそうでしょ。 いわゆる「仕事がしてある」のです。 それとストーリーというか流れですね。 サプライズがある食事って、ほんと嬉しいです。 コックコート姿の、もの静かな主人が淡々と揚げていってくれます。 ついつい、焼酎の「くじら」「山元」「不二才」をロックでぐびっ。 ☆の…なんてな調査員が来ないようにと願っています。 ◎串かつ専門店「喝采」 06-6834-9441
by kishimoto_hajime
| 2011-02-16 15:46
| 和食・居酒屋
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