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◎ビートルズとボブ・ディラン:中山康樹(光文社新書)
腰巻きには、 「1964年8月28日、両者は初めて出会った。 そして、ーーー ビートルズは思想的方向へ、 ディランはロックへと舵を切った」 カバー扉には、 「60年代、絶大な人気を集めて世界を席巻したビートルズと、 プロテストソングの歌い手として若者の支持を集めたボブ・ディラン。 前者はロック、後者はフォークと、一見相いれないジャンルを代表するアーティスト として解釈されがちだが、実は互いに影響を与え合っていた。 ディランとの出会い以降、ビートルズは、歌詞の思想性が強くなり、 LSDの力も借りて数々の傑作を生みだす。 一方のディランは、エレキギターを握り、ロックへと転向。 ときに両者は反目したが、ビートルズ解散後、なかでもジョージ・ハリスンは ディランとの親交を深め、共に新しいバンドを結成する。 本書では、知られざる両者の関係性を様々なエピソードとともに読み解いていく」 目次の一部を見ると、 ・「つくられたビートルズ」と「つくったディラン」 ・ボブ・ディランとイギリス/ビートルズとアメリカ ・変貌するビートルズ、裏切るディラン ・ディランとジョン、そしてストーンズのリムジン おお、ビートルズとボブ・ディランの関係性ねぇ…、興味深いですねえ。 リンゴ・スター 1940年7月7日 ジョン・レノン 1940年10月9日 ボブ・ディラン 1941年5月24日 ポール・マッカートニー 1942年6月18日 ジョージ・ハリスン 1943年2月25日 こうやって並ぶと、なんだか馴染んでますねえ。 ちょっとほろ酔い気分で立ち寄った梅田新阪急ビルのブックファースト。 ここの本屋さん、好きなんです。ゆっくりと見やすいつくりになってます。 地下街からリーガルのところのエレベータ上がって、すぐ右の入口はいる。 そこんところで、この本と目が合ったのです。 青春ドキュメントのように話はすすみます。 もちろん、クラプトンもザ・バンドもでてきます。 読んでると、映像と音楽がフラッシュバックしてきます。 ビートルズとボブ・ディラン、この名が気になったら…、おすすめです。
by kishimoto_hajime
| 2012-07-02 00:07
| 読んだ本
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