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「この記事、読んだぁ?すごいわよ」とhaha。
ヒロシマのくだけちる音聞こえけり ざくろたべ黄泉の国へときえゆけり <「俳句界」1月号> 咆哮をあげ三月の海狂う <「俳句界」7月号> この作者は、田中瑠璃さん。 なんと、8歳なんだそうです。 「聞こえけり」「きえゆけり」ですよ。 助動詞の活用でしたっけ。ける、けれ…とか。 そんなのあったなぁ、くらいの認識しかないけど。 「ヒロシマ」の句は、原爆ドームを見学した際、その場でできた。 「ざくろ」はギリシャ神話からの発想、 「咆哮」は大震災を思って作った。 それにしても小学3年生で、「黄泉の国」「咆哮」ですかぁ。 「10歳にして愛を知った。」という、眞木準さんの洒落たコピーがあるが これは小学4年生で、愛という漢字を習うという、ライオンファイルの広告。 あの頃の記憶って、ある?とhahaに聞いた。 「そうねぇ、なにしてたのかしら…。俳句は、作っていなかったw」 「そやねぇ、俳句というそのものを知らんかったもんなぁ」 「このコが特別なのよ。でも、うらやましいわぁ、才能のある人って」 ちゃんちゃん…。マンガはよく見てたけど、と共通の話題でシメとなった。
by kishimoto_hajime
| 2012-08-01 00:05
| 不思議…?
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