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江戸時代、天神橋と天満橋に挟まれた大川南岸が八軒家と呼ばれた。八軒家には京都と大阪を結ぶ三十石船が発着する船着場があり、淀川における貨客輸送のターミナルであった。道沿いには旅籠や問屋が並び、船着場は旅人や運送にかかわる人々、客を呼び込む人たちの喧騒に包まれていた。そのようすは落語「三十石」や十返舍一九の「東海道中膝栗毛」にいきいきと描かれている。 この地域は八軒家と呼ばれる以前には渡辺と呼ばれ、渡辺津を中心に平安時代から瀬戸内と淀川を結ぶ水上交通の拠点として栄えた。また、熊野三山への参詣道である熊野街道の起点でもあり、交通の要衝として古くから賑わいをみせるところであった。現在も船着場が整備され、「みち」と「かわ」を繋ぐ、水の都大阪の拠点として、賑わいをみせている。 <川そばにあった大阪府の案内プレートより>
by kishimoto_hajime
| 2012-12-23 00:07
| なるほど!
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