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◎北翔:純米酒
日本酒が揃う嬉しい酒屋さん@南千里。 「完全計画生産の限定銘柄:北翔」 と棚に貼られた小さなPOPの文字に、つい。 「限定銘柄」…こういう誘いに弱いんです。 新潟・村上の酒です。 まずは常温で、そしてぬる燗で。 越後の酒らしく淡麗、なんだけど どこか、さらりと美しすぎるところが。 ナカダさんと新潟の仕事をしていた頃、 越乃寒梅、雪中梅はちょっと手に入らないプレミア酒だった。 何だったんだろ、あの新潟酒の淡麗水のごとしブームは。 でも、あの時その淡麗水のごとしの酒が新鮮だったのだ。 時流を読んだ久保田のマーケティング戦略も上手かった。 千寿、萬寿…とラインナップを揃え料理店を囲い込んだ。 そういや、あの頃は新潟の酒がハイブランドだったのだ。 店では、冷酒をグラスで。コップ酒でなくてね(笑)。 あの頃から、なのかな。冷やで飲むスタイルになったのは。 でも、新潟酒が地方の酒に目を向けさせた功績は大きいと思う。 いま、日本中のいろんな蔵の酒が飲めるようになったんだもの。 さて、この北翔。 「北翔の名は、「いつかはこの越後の北のはずれから飛翔し、 村上人が造り、育ててきた地酒を全国の人々に伝えたい」 という蔵人の願いに由来しています」と裏ラベルにある。 村上も北前船の寄港で栄えた地と知った。 うむ、越後流で、冷やして飲んでみよう。
by kishimoto_hajime
| 2013-03-24 00:08
| ワイン・酒
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