気になる…お天気NEWS
最新のコメント
最新の記事
カテゴリ
全体 東日本大震災 食べる・飲む Bar & Pub 和食・居酒屋 洋食・中韓伊西 ワイン・酒 蕎麦 お茶会 不思議…? なるほど! 読んだ本 言葉・万葉集 映画と音楽 アド屋の目 デザイン& Art 拍手!ザブトン! プレゼン 緑地公園 My Zoo 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
記事ランキング
画像一覧
外部リンク
|
日本橋というか、黒門市場のはずれというか、
ちょっと分かりにくい場所に、その店はあった。 Googleの地図見ながら、たしかこのあたり。 さっき予約の電話を入れたときに道順も聞いたのだが。 再度電話して確認。あ、もうすこし南だったのか。 あ、ここだ。と思ったその時、店先に主人の姿が。 迷っていないかと様子をうかがってくれていたのだ。 どん!とぶ厚いケヤキのカウンター。寿司屋してます。 どこか懐かしいような空間です。ぜいたくな造りです。 まずは、燗を。 錫のちろりできます。 お通しは、ホタルイカに玉子、蒸しアワビです。いい感じ。 おお…。「ちょっと、切りますか?」思わず、うなずく。 先ほどのお通しのと、味が違うでしょ」と微笑む主人。 うむ、どっちもおいしい。こちらも笑顔。 では、握ってもらいますか。 白身の半分はポン酢で、穴子の半分はツメで。 綺麗どころが食べやすいようにとの配慮なのか。 京都や新地でこんなのあれば流行るだろうなぁ。 と茶化すと「いや、私、こっちが好きなもので」 指で盃のかたちをつくって呑むしぐさをする主人。 いろいろと寿司を楽しんでいただければ、という。 焼き物とかの酒の肴をいろいろつくってもらえそうだ。 こういう店で居酒屋風にちょいとつまみ呑みができるといいな。 目の前に、おおきなアサリがあったので、味噌汁にしてもらう。 ごちそうさま。 道の角を曲がるまで、きちんと見送ってくれる主人でした。
by kishimoto_hajime
| 2013-03-28 00:10
| 和食・居酒屋
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||