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お昼なに食べよ。と、北新地。
大江橋北、御堂筋側の位置。 この辺りといえば…なんかあったかな。 DOJIMA CAFEの向いの細い路地、 ここ何かありそう…な気配、とすすむ。 古い建物が並んでいる。 この一画は、青い空が抜けている。 萌黄色の涼やかな暖簾がみえた。 寿司屋だ。 店前にあるランチメニューを確認。 構えは古そうだが、値段は良心的だ。 戸を引き店に入ると、真っすぐのカウンター。 先客は、男性ひとりのみ。午後1時すぎ。 「まだ、いけます?」と一応声をかける。 若い板前が二人いる。いいですよ、の返事。 座るなり「何します?」と聞く。 1人前と1.5人前の2つのメニュー。いち半を。 「ビール、ください」「瓶で?」「うむ」 小瓶のスーパードライを持ってきたのは女将さん? カウンターの入口に洗った布巾がかぶせてある。 こういうの、目障りだなぁ。というか無神経だ。 主人らしき姿は、見えない。 目の前の若い板前のほうが先輩なのだろうか。 鮨ネタを、それも切ってあるのを一つひとつ並べてる。 まあね、昼ランチ寿司だしね。でもね、なんだかね。 と思っていたら、その広げたネタを放ったらかしにして 店の奥に走る。何か煮もの系の仕込み確認なのだろうか。 板場に戻ると、今度はさばいてある鯛を新聞紙で巻きはじめた。 おいおい、この目の前の客の寿司の握りはどうなってるんだい。 夜の仕込み時間ついでに若手訓練を兼ねて昼営業をやってるのだろう。 気持ちは客のほうを向いてはいない。押し黙ったままのただの作業だ。 奥の若板前がネタを握ろうとする。彼は押し寿司担当のようだが。 先の客は出ていって、カウンターにひとりとなった。 これが、一人前半の寿司。 桶や皿盛りで食べるのは好きではないが、ま、これはこれ。 目の前の若板前、こちらに見向きもせず今度はひたすら包丁を研いでいる。 ま、「おあとは!」がない昼メニュー構成ではあるけれど。 白木のカウンターは雰囲気あったけど、 夜に来てみよう、なんてなことはまずないですね。 帰ってきてGoogleしてみたら、「おいしい」だの「これぞ、寿司屋」だの、 ほんとに同じ店かと悩むコメントが。思わず何度も見直してしまった(笑)。 門上武司もうまいとコラムに書いている。やはり夜は違うのかと思ったら、 昼の話だった。う、む。以前あった場所での話…。でも、店は同じなのだが。
by kishimoto_hajime
| 2013-07-11 00:08
| 食べる・飲む
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