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「イタリアンにしました」と笑顔のコバヤシさん。
今回は彼の会社の女性スタッフ二人とご一緒です。 白金台のほうにしばらく歩いて、路地を入って。 おや、こんなところに、 一軒家のレストランがありました。 大きな窓からオレンジ色の光がこぼれています。 イタリアのどこかにありそうな雰囲気あります。 「2階にお席をご用意させて頂いております」 ちょっと急な階段をのぼって、奥のテーブルへ。 お皿にはヴァチカンやコロッセオの絵が。 お、これ、ほんまに食事会みたいやね、と茶化す。 前回は、男三人で焼き鳥屋だったもんね(笑)。 まずはビールで乾杯して、ひと呼吸おいて名刺交換(笑)。 二人とも在籍10年キャリアのブライダル・デザイナー。 うむうむ、仕事の面白さがまさに実感できる年頃ですね。 トータルで考えそれを実行できる、 その仕事が会社が楽しいです、と 背筋をまっすぐのばして笑顔で語る。 目がきらきらと前向いてるのがいい。 食事がはじまる、ワインがすすむ。 コバヤシさんが、ライトランチの仕事なんて、ほんと 好きほーだいで楽しそうにやってましたよね、と振る。 そうそう、好きなよーにやりゃいいのだとけしかける。 お皿が変わる、ワインは2本目となる。 ではと、浪花発想の企画のたてかた伝授しましょう。 ほんまかと、わかりやすいか、だけなんだけどね(笑)。 「えぇー」「痛いー」と反応よいので話はどんどん弾む。 お皿はすすむ、ワインは2本目から3本目へとうつってる。 気がつけばドルチェの時間になっていた。 その後、グラッパもぐびぐび飲みました。 いやー、あっという間の時間でした。楽しかった。 また、ぜひ。いつでも。目黒で、そして大阪でも。 *この日の食事@Ristorantino Lubero [Inizio] 北海道産ワカサギのカルピオーネ [Antipasto Freddo] 名古屋コーチンと冬野菜のアッフォガーレ サルサ ディ タルトゥーフォ [Antipasto Cardo] 真鱈の白子ソテー アンチョビと焦がしバターのソース [Primo Piatto] カラスミと菜の花、ドライトマトの“オレッキエッテ” [Primo Piatto] 自家製の“タリオリーニ” グアンチャーレとカルドンチェッリ茸 [Secondo Piatto] 山形県平田牧場の金華豚のロースト 藁の香りに包まれて [Dolce] リモーネのソルベ
by kishimoto_hajime
| 2014-02-28 00:11
| 洋食・中韓伊西
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