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[春秋]西日本新聞2017.7.13より 坪内逍遥の小説「当世書生気質」に、若い書生が〈六、七度、太田道灌に出逢ったと見えて…〉というくだりがある。「太田道灌」を何と読むか。「にわかあめ」だそうだ。「さらに悩ましい国語辞典」(神永曉著、時事通信社)に教わった▼故事にちなむ。室町時代の武将太田道灌はにわか雨に遭い、民家の娘に蓑笠を貸してほしいと頼んだ。娘は黙って山吹の枝を差し出した▼意味が分からず怒って立ち去った道灌は、後に娘の思いを知って悔いた。〈七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき〉という古歌を踏まえ、「実の一つ」と「蓑一つ」を掛けて貸せる雨具がないことを伝えたのだった。(後略) 万葉の時代もそうだけど、 和歌がきちんと詠めるかどうかが、 人の評価基準でもあった平安の時代。 室町時代も、文化レベル高いですねぇ。 いやぁ、今の時代に生まれてよかった。
by kishimoto_hajime
| 2017-08-24 00:12
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