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COLLEFRISIO
MONTEPULCIANO D'ABRUZZO 2009 コッレフリージオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ Zero 「ワイン雑誌でも好評価! 毎日気軽に楽しめるイタリアのワイン入荷! 有機農法にこだわる注目のワイナリーが造る赤ワイン。 軽いスパイス感、ベリー系の果実の香り、 バランス良く、また凝縮感のある余韻が長い味わいの1本!」 千中BIGのお薦め樽の上に並んでました。 いつもの楽しいPOPが呼びかけてきます。 モンテプルチアーノ種100%。 モンテプルチアーノは、トスカーナ地方の小さな町みたいです。 フィレンツェとローマの真ん中あたり。 といっても交通の便が悪いみたいで、ローマから国鉄で1時間半、 途中の駅でバスに乗り換え約1時間、といったところみたいです。 いかにものんびり丘の上、といった感じですね。 そういわれれば、このワイン。 派手さはないけど、落ちついた味わいありました。 ◎モンテプルチアーノ #
by kishimoto_hajime
| 2012-04-12 00:06
| ワイン・酒
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・安定電源=止められない原発
・一定の理解=多数の不安不信 ・おおむね適合=重要な対策の先延ばし ・高経年化=朽ちて壊れること ・工程表=間に合わぬ対策一覧 ・政治判断=安全より経済優先 ・地元=稼働を支持する自治体 ・十分な余裕=薄皮で包む危険 ・耐性評価=机上での現状追認 ・電力不足=発電量ー発電したい量 ・バックエンド=高級産廃処理 朝日新聞4月10日<素粒子>より #
by kishimoto_hajime
| 2012-04-11 23:43
| なるほど!
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◎「大往生したけりゃ医療とかかわるな」:中村仁一(幻冬舍新書)
はじめに、をぱらぱらと読んで、即レジに。三省堂書店@神保町 いやー、面白いお医者さんです。 こんな話からはじまります。 「 私は、特別養護老人ホームの配置医師です。この配置医師という 行政用語は凄いと思います。まるで、富山の置き薬のようです。 最近まで、「アイヌの土人」(北海道旧土人保護法、1997年廃止)と 呼んでいたお役所体質の面目躍如たるところです」 「 それまで中小といえども病院勤務だったため、世間には 歴然と医者の序列があることに気づかなかっただけのことです。 つまり、大学病院の医者が頂点で、旧国立病院や日赤、済生会、 県立、市立などの税立病院と続き、次が民間の大病院、中小病院の 医者で、一番下が町医者といわれる開業医です。老人ホームの 医者はさらにその下ですから、いわばホームレスレベルなのです」 「 世間では、家族や知り合いが開業医や小さな病院で診てもらっていて、 経過がはかばかしくない時に、「だめ、そんな小さなところにかかっていては。 もっと大きなところへ行かなくっちゃ」というのがふつうなのですから」 「 わが国には医者個人の情報がなく、その実力のほどが素人にはわかりません。 そこで、病院の序列の上の方の医者が、評判が高いということになるのでしょう」 まず、「医療に対する思い込みテスト」というのがあります。 (信頼度テストともいう)とカッコ書きがあります。 1.ちょっと具合が悪くなると、すぐ医者にかかる 2.薬を飲まないことには病気はよくならない 3.病名がつかないと不安 4.医者にかかった以上、薬をもらわないことには気がすまない 5.医者は病気のことなら何でもわかる 6.病気は注射を打った方が早くよくなる 7.よく検査するのは熱心ないい医者だ 8.医者にあれこれ質問するのは失礼だ 9.医者はプロだから、自分に一番いい治療法を教えてくれるはず 10.大病院ほど信頼できる医者がたくさんいる 11.入院するなら大病院、大学病院の方が安心できる 12.外科の教授は手術がうまい 13.マスコミに登場する医者は名医だ 14.医学博士は腕がいい 15.リハビリはすればするほど効果が出る さあ、あなたはどれだけ◯をつけましたか? (◯印がゼロ、というのが正解なのですが…) こんな紹介もあります。 「四半世紀以上も前に、アメリカ合衆国の権威ある学術専門誌 『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』の編集長、 インゲルハイム氏が 『病気の80%は医者にかかる必要がない。かかった方がいいのが10%強。 かかったために悪い結果になったのが10%弱』といいました。 その後、これに対する反論がないところからみると、 これは現在も変わらないものと思われます」 引用が長くなりました。 でも、読んでいて「なるほど、がってん!」と思う話が満載です。 講演の再編集でもあるのでライブ感があり、とてもわかりやすいです。 読みすすむほど元気な気持ちになった不思議な「『自然死』のすすめ」本です。 #
by kishimoto_hajime
| 2012-04-11 00:08
| 読んだ本
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大飯再稼働 即席で国民を守れるか
大飯原発3、4号機(福井県おおい町)再稼働条件の新安全基準は、わずか二日で作った「即席」だ。暫定とはいえ福島原発事故後の緊急対策の域を出ない。国民の安全を守れるとは到底思えない。 福島第一原発事故拡大の原因者ともいえる経済産業省原子力安全・保安院が、いくらたたき台があるといっても、たった二日で作ってしまう。それを見て「安心しろ」という方に無理がある。 これが野田佳彦首相のいう「納得いくまで徹底的に議論した結果」とすれば、首相と三閣僚は政治家としての資質さえ、疑われても仕方がない。国民の安全最優先が、政治家の務めである。それを軽視するにもほどがある。 なぜ、こうまでして再稼働を急ぐのか。 五月五日に北海道電力泊原発3号機が定期検査に入り、国内五十四基の原発が初めて全停止する。「原発なき社会」の実現を、よほど避けたい、その可能性を見せたくないとしか思えない。 もし、これほど急を要する事態が起きているのなら、その理由をまず国民に、わかりやすく説明するのが先だ。 枝野幸男経産相は「(大飯以外は)電力需給も再稼働の判断材料にする」という。なぜ大飯は例外なのか。 新基準といっても、ほとんど通り一遍の電源確保と緊急冷却対策程度である。大けがにばんそうこうをはり付けたぐらいの応急措置で、再稼働の実績づくりをひたすら急ぐ。 費用と時間のかかる大規模な対策は、何かと理由を付けて先送りした。事故対応の拠点になる免震施設の完成は四年先。これがなければ福島原発事故の被害はさらに拡大したといわれる重要な施設である。原子力安全委も、必要性を強く訴えていたではないか。 爆発を避けるため原子炉格納容器の圧力を下げる排気(ベント)時のフィルター設置も、除外してしまった。防潮堤のかさ上げが不十分、非常時のアクセス道路に問題があるという重大な指摘も考慮されていない。断層の連動による地震規模の引き上げが進む。敦賀半島が四年先まで大地震に襲われないという保証はない。 繰り返す。少なくとも国会事故調の提言が出て独立の規制機関が動きだすまでは、原発の再稼働を判断するべきではない。さもないと、政治に対する国民の信頼は本当に地に落ちる。 #
by kishimoto_hajime
| 2012-04-10 18:11
| 不思議…?
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地下鉄日本橋駅改札出て、すぐ。
久保本家酒造直営店「初霞」です。 日曜日、ちょいと飲むのに店がない。 明治屋もBarも…どこも休みだもの。 でもここは年中無休で朝からやってます。 まだ早い夕刻なのに、 空いてる席を探さなきゃという繁昌ぶりです。 とりあえず、席を確保。 jiroさんはビール。わたしは初霞・純米吟醸のぬる燗を。 久保本家酒造といえば,「睡龍」という旨い酒があるのだけど この直営店にはその銘柄は置いていない。残念ではある。 まずは、おでんをあれこれ食べて…。 天ぷら盛り、あじの香り揚げを、と。 おお、焼き空豆です。おいしい。春ですね。 万葉の里めぐりの話題に。 ここの蔵元も、奈良です。 でも、宇陀郡大宇陀町ってどこなんやろ。 時どき、奈良へ行ってるやないの、と聞かれるが 近鉄奈良駅周辺いつものところを歩くだけだし…。 jiroさん、飛鳥ルートの地図とメモを取り出す。 でも史跡は点在しているようなので、欲張らず ま、とりあえず行ってみよう。ということに。 5月の飛鳥。 どこか美味しいところ、あるかなあ。 温泉……なんかは、ないだろうなあ。 ・久保本家酒造 #
by kishimoto_hajime
| 2012-04-10 00:16
| 和食・居酒屋
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