気になる…お天気NEWS
最新のコメント
最新の記事
カテゴリ
全体 東日本大震災 食べる・飲む Bar & Pub 和食・居酒屋 洋食・中韓伊西 ワイン・酒 蕎麦 お茶会 不思議…? なるほど! 読んだ本 言葉・万葉集 映画と音楽 アド屋の目 デザイン& Art 拍手!ザブトン! プレゼン 緑地公園 My Zoo 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
記事ランキング
画像一覧
外部リンク
|
朝日の夕刊で、笑福亭鶴光が話してた。
「東京の方がお客さんに落語を聞く土壌がある。 大阪は漫才が人気やから、マクラがあって 話が続いていくより、最初に出てきてバーッと 笑わせないと合わんのやな。 寄席で大阪は漫才を「見せる」。 東京は落語を「聞かす」という感覚の違いがある」 「たまに大阪の天満天神繁昌亭に出ると、 あっさりした落語になってるのが自分でわかる」 「落語の滑稽噺の70%以上は大阪のネタの焼き直し。 もともとは上方落語のほうが面白いんですよ。 どっちかというと、東京は人情噺、怪談噺を好むんやね」 「東京の噺家はうまくなりたいのが多いけど、 笑わせる方は結構難しいんよ。 俺の場合はおもろいか、おもろないか、 どっちかしかない。「うまい」はない。 本当はおもろいの延長にうまいはあるんやけどね」 ・ ・ なるほど。 深夜放送でエロ芸人として一躍有名タレントとなったが、 40を過ぎて東京に軸を移し再度修業し直した噺家・鶴光。 浪花育ちらしく、客観的にしっかり物ごとを見ていますね。 そういわれれば、上野鈴本でつまんないなと思う噺家は みんな「うまくなろう」が全面に出てて気色悪いんだなあ。 でも、演芸場で見る東京の漫才は洒落てて好きですよ。 天満天神繁昌亭は、まだ行ったことがない。 なぜか、足が向かないのはなんでだろ。 おもえば、桂枝雀その後、上方の落語は聞いたことがない。 「華のある噺家、お客さんを楽しませる噺家になりたい。 名人芸は己が無になったときに初めて生まれる。 「笑わしたろ」とか邪念がある今は、まだ無理やね」 うむ、鶴光の出番がある時に、繁昌亭いちど寄ってみよう。 #
by kishimoto_hajime
| 2011-11-09 00:07
| なるほど!
|
Trackback
|
Comments(2)
細身のボトルに、日本酒のようなラベル。
輸入ワインが並ぶなかで、この一本だけ。 控えめながら、その姿は主張してました。 ま、目が合ったのですね。残り一本だし。 メルシャンも相性いいので安心感はある。 「長野県塩尻市桔梗ヶ原地区収穫 地ワイン」 栽培管理責任者:弦間浩一 醸造責任者:生駒元 収穫年:2008年 育成:オーク樽 品種:メルロー 香味:ミディアムボディ 製造者:メルシャン株式会社勝沼ワイナリー 山梨県甲州市勝沼町下岩崎1425-1 このラベルを見ながら、そうなんだ、と あらためて当たり前のことに気づいた。 フランス産はフランス語で、 スペイン産はスペイン語で、 イタリア産はイタリア語で、 以上のことが記されている、のですよね。 キャップ封なのですが、ふしぎに違和感ないです。 色は、綺麗なバーガンディ。 うむ、バランスがいい味わいです。好み系です。 しっかりしたボディ、まろやかに口に広がります。 鶏団子鍋といっしょに楽しみました。 ・ ・ いっとき「シャトー勝沼」鳥居平のメルローが気に入って、 阪神百貨店をとおして箱買いしていた。もう入ってこない というので、ラベル表記にあるワイナリーに直接電話した。 大阪に出荷したところだが、との返事。 ああ、それ、ウチとこです。もう1ケース欲しいんですが。 聞くと、メルロー種はもう造らない。これが最後だという。 なおさら欲しい。気に入ってるんです。残ってませんか。 後日、ワイン20本が届いた。ラベルや封の部分に汚れとか あるのがけっこう混ざっていた。普段なら気になるところだが、 かき集めてくれたんだあ…、という嬉しい気持ちで受けとった。 でも、理由は不明だが、その後このワインはリストから消えた。 勝沼には30以上のワイン醸造所があるんだそうです。 しばらく滞在してワイナリー巡りをしてみたいなあ。 #
by kishimoto_hajime
| 2011-11-08 00:08
| ワイン・酒
|
Trackback
|
Comments(0)
この「ほんとにうまい・蔵王そば」に、初めて出会ったのは、
天満橋の元松坂屋、いまの京阪シティモール地下食品売場。 地下鉄から京阪に向かうエレベータでふと左を見たら、 入口の大きく三角形に積まれたディスプレイが気になった。 何だろうと、もういちど降りてその場に戻ったんです。 売り子のおばさんと客らしきおじさんが親しそうに話している。 その様子をぼーっと見てたら、おばさんいきなり、 「これ、ま、試しに食べてみて! いいものと出会った、と思ってください。 美味しくなかったら買ってもらわなくていいから。 蕎麦好きの人やったらわかってくれると思うけど。 いつも催事を待っててくれるお客さん多いんです。 この人もそうやねん。食べたら、わかるから」と、 小皿にすこし盛った蕎麦を、有無をいわさず渡された。 で、山芋とろろとツユを、これまた少量かけてくれた。 ずずっと、ひと口食べ終えたかどうかのタイミングで、 「どうです?美味しいでしょ。自信もってお薦めしてます。 無理強いしません。味に納得して判断してほしいんです。 ほんまに美味しいと思って買ってもらいたいんです」 機関銃のようなセールストークに、ただただ突っ立ってると 「こっちの、うどんも食べてみます?美味しいですよ」と これまた小皿を渡された。稲庭うどんのような平細麺だ。 う、うまい、と思う…。 気がつけば、蕎麦とうどんと麺ツユ、 言われるがまま各数個を手にしていた。 鞄に入れたが、ずしりとけっこう重い。 家に帰って、hahaに話した。 「でも、これ、大阪の住所が書いてあるよ」 え、店頭には「山形蔵王そば」とあったような…。 袋の裏面をもう一度見てみる。 販売者は大阪だが、製造地は山形県とある。 うむ、「まこと食品」なあ…。どうなんやろ。 「でも、試食して、おいしかったんでしょ?」 すこし、自信が、ゆらぐ。 ま、食べてみよう、と山芋とうずら卵を用意して。 「山かけぶっかけ」です。 おお、この麺ツユも甘口だけどおいしい。 「おいしいじゃない」と、hahaほほ笑む。 店頭ではひと口しか食べていない。ずずっとかき込む。 うむ、いい感じ。悪くはない。いや、ほんとにうまい。 売り子おばさんの迫力に押され、多めに買い過ぎたかと 不安もあったけど、持ち帰った蕎麦はいつの間にか完食。 で、それからです。 まこと食品「蔵王そば」の百貨店催事の追っかけ。 先日も、心斎橋大丸へhahaが買いに行ってました。 #
by kishimoto_hajime
| 2011-11-07 00:08
| 蕎麦
|
Trackback
|
Comments(0)
おがっちゃんが管理運営するギャラリーがオープン、
どんなんかな〜と、心斎橋アメリカ村へ。 久しぶり、と顔をあわせたその向こうに 人なつっこい笑顔の西山さんの姿が見えた。 これかあ!石に絵を描いている、というのは。 西山英介さんの「おしゃべりな石たち」。 案内で見た写真の印象とはぜんぜん違う。 目の前にある実際の作品の一つひとつに驚く。 すごいなあ。話を聞いて、なるほどねえ。 こんなこと、してたんですね。 やっぱり、手で描くところに戻るんやね、と話す。 これ、石ですよ。ほら、背中のとこなんかそのまま。 凹みのところに目を入れて鼻描いて…チャーミングです。 ここんとこに目と鼻を入れたら、の着想がすてきだなあ。 この猫なんて、ほんと置き物作り物みたいでしょ。 なごみ系の可愛い小石アート作品もいっぱい並んでます。 ギャラリー開催は、8日までです。詳しくは、こちらで。 同時開催のマツシタカズミンさんの「どうぶつせかい」。 ふしぎな眼ぢから、あります。 ちかぢかブレイク、の予感。 お二人の、あないしたろこないしたろ、とナチュラルに じぶんを遊ばせているその自由な想いが伝わってきて、 とても楽しい時間でした。 ◎心斎橋ダブル・エー・ギャラリー #
by kishimoto_hajime
| 2011-11-06 00:44
| デザイン& Art
|
Trackback
|
Comments(0)
たるやんと会った。
北海で水割り、金盃でぬる燗、飲んだ。 阪急電車エスカレータ下で、ハグした。 おっちゃん二人なにしてんねやと思ったやろな。 せやけど、なんでやろ、涙うるうるしたんやねん。 YouTubeのコメントを、ぜひ見てほしいです。 画面右下の「Tube」をクリックすれば、即YouTubeです。 わたしの、岡林信康コメントはこちらです。 蛇足ですが) 泉谷しげるが師匠と仰ぐのが、この岡林なのです。 #
by kishimoto_hajime
| 2011-11-05 00:25
| なるほど!
|
Trackback
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||