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kawaちゃんに教えてもらった、福島の焼き鳥屋さん。
hahaを連れていってあげようと、戸を開けると、店は満席。 あ!。 そ、そうだった。予約が…いるんだった…。 他には、ないの?と聞かれたが、 その店しかアタマになかったので、しばらくアタマの切り替えができない。 よ~し、とまた駅の方にもどりかかる。 いろんなお店があるのね、とhaha.。 ほんと、食の充実したエリアです、梅田ひと駅となりの、ここ福島。 と。ある店の前で、足がとまりました。 雰囲気は、よさそうだ。 新規開拓。入ってみます。 スタッフはみな若い。「ご予約の方ですか?」と、女子。 え!ここも、予約ぅ~。 すると、BEGINの比嘉によく似た兄さんが、あすこの席と彼女にサインを送った。 座敷席のまん中、パーテーションのように、ちょこんと二人席があった。 え?カウンターは、よ~け空いてるのになぁ…。ここも、予約? 右手の卓の先客は、男子3人組。その奥には、女性3人組。 左の大きな卓は、箸セットされているので予約なのか…。 ハンチング帽のBEGIN兄さんが笑顔で注文を取りにくるが、 どのように注文すればよいのか事情がわからない。 とってもお得です~と書いてある「おまかせ5種もり」をたのむ。 どんな鳥なの、と聞くとこれは野菜の盛り合わせだとか。 焼き鳥は…とメニューのページを開いてくれる。 お好みで、と言われるがこれも適当におまかせ5種盛りにしてくれとたのむ。 ダメなのありますか。いえ、なんでも食べます。 で、ビールは麒麟のラガー生ね。とりあえず。 hahaのウーロン茶は、ペットボトルとグラスでやってきた。これは、良心的。 野菜もりです、とキャベツ&味噌がやってきた。 なかなか洒落ているではないか。大根、人参スティックも入っている。 焼き鳥がやってきました。まず「せせり」塩です。おいしい。 「トマト2種」「宮古島おくら」「ポテト」です、と女子が説明してくれる。 ゴールドラッシュは“とうもろこし”だったのです。とても美味しいです。 この野菜、ぜんぶ、おいしいです。 焼酎、ください。「明るい農村」のロックにする。 気がつけば、カウンターは満席になっている。カップルが、多いなぁ。 客が次つぎとやってくるぞ。ずんずん奥にむかう二人組もいる。奥にも席があるのか。 われわれの左隣の席は白シャツ紺ズボンの男衆6人が揃った。 遅れてきたひとりは正座している。新人なのか。でも、なごやかな空気だ。 「イベリコ豚のしそ巻き」です。おもしろい串です。 「鴨のハンバーグ」というのも人気なのだそうだが、これも売り切れ。 数が少ないので、こんど予約の時におっしゃってくださいね、と明るい笑顔の女子。 では、と。“幻のソラマメ”の一言にひかれ「河内一寸豆の炭焼き」をおねがい。 カウンター客女子2人組は、赤ワインを飲んでいる。なるほど。 店の雰囲気もいい。メニューも女子にうけそうな工夫がある。 が、客が一気に入店したからなのか、次の料理までのタイムラグが大きくなった。 スタッフは、けっこう人数はいるが。焼き場が小さいのか…。 ゆっくり、できました。さあ、と立ち上がろうとすると、女子が飛んで来た。 最後にアイスクリームとお茶を出す、という。うれしいね、と腰をおろす。 白桃アイスでした。 勘定も、席でやってくれるという。いいサービスです。 奥の席は個室になっているようだ。なるほど。 いろいろよく考えられたお店です。 店長なのか、BEGIN兄さんが戸を開けてきっちり見送ってくれました。 さて、福島ジモティのkawasakiさん。この店、わかりますか…? 焼鳥「かちがらす」。予約なしのいきなりで…座れて、よかった。
by kishimoto_hajime
| 2009-06-28 12:26
| 和食・居酒屋
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