気になる…お天気NEWS
最新のコメント
最新の記事
カテゴリ
全体 東日本大震災 食べる・飲む Bar & Pub 和食・居酒屋 洋食・中韓伊西 ワイン・酒 蕎麦 お茶会 不思議…? なるほど! 読んだ本 言葉・万葉集 映画と音楽 アド屋の目 デザイン& Art 拍手!ザブトン! プレゼン 緑地公園 My Zoo 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 検索
記事ランキング
画像一覧
外部リンク
|
そごう心斎橋本店、8月31日で閉店。
大丸が買収。隣接する大丸心斎橋店は巨大な売場を持つことになるが、 どのような百貨店になるのだろう。 銀行もそうだけれど、百貨店業界の図もずいぶん変わったなぁ。 関西では、阪急と阪神が一緒になった。 そんなことってあるんかい!というほど信じられない話だが、 この引き金はあの村上ファンド騒ぎからだ。あのヒトはいま、どうしてるんだろう。 大丸は松坂屋と一緒になった。片面ずつプリントの紙バッグが、悲しい。 そごうは西武と同じ組だ。いっときはぶいぶい言ってた西武もそごうも、 セブン&アイホールディングの傘下だ。イトーヨーカ堂かぁ。 中内ダイエーは、消えた。 が、いまや老舗デパートが新興スーパー&コンビニにホールディングされている。 これも時代なのか。かつて、暗黒の大陸と言われた流通業界。 中内さんのぶい時代には「成り上がり」が!とずいぶん叩かれていたが。 発想・着眼点は、鋭かった。取り入れ、実行するのも、早かった。 わたしは、開拓者・中内さんがどこか好きだったのですが。 そして、ジャスコと言っていたイオンがひとり気を吐いている。 ビブレやマイカルでぶいと言ってた元ニチイも、仏からやってきたカルフールも、 これまた時代の寵児だったヤオハンも、イオンの系列となった。 梅田大丸百貨店の紳士服売場には、はるやまもjointもあるそうだ。 ショッピングモールには必ずユニクロとヒャッキンがある。 これが、消費者ニーズに応えるということなのか。 小売業態の区切りがなくなったということなのか。 そうだよなぁ。 「有楽町で会いましょう」の有楽町そごうもビックカメラだものなぁ。 わたしはビックファンだけど、そういや大阪なんば店も元プランタンだもの。 JR大阪駅の真ん前、梅田北ヤードにはヨドバシのけばけばしい看板の建物がある。 以前はここ何だった?と考える間もなく、目の前の便利さ?に慣れていく。 消費者という呼び方はすごくラジカルな言い方だけれど、 その名のとおり、時代を「消費」していくんですねぇ。 それって、“豊か”なんですかねぇ。 ヨーロッパの、ふるい町を旅する番組を見ていて、ふと思った。
by kishimoto_hajime
| 2009-08-20 18:52
| 不思議…?
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||