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金盃に、寄った。
かきわけるように立ち空間をつくってくれた。 私につづき客が暖簾ごしにのぞく。 さすが客教育が行き届いた店である。 先客が「ご馳走さま」と席をあける。 ふと空いた空間に目をやると、 お、watanabeさんじゃないですか。 手を挙げ、マスターに席移動を申請する。 (この店では、客の勝手な動きは禁止となっている) ご無沙汰です、と挨拶乾杯。もう、数年ぶりになる。 元人材バンクの得意先。(その会社の広告をつくっていた) いまは転職されて東京勤務なのだが、大阪出張の際には、 この「金盃」に立ち寄ってから新幹線にが、おきまりだとか。 名刺の部署名をみると、経営企画・人事総務の文字があった。 会社の人を連れてくると「この店にハマるんですよね」と笑顔。 マーケ担当の人間は「すべてが理にかなってる店」だと言ったとか。 いやいや、それがアカンのです。そのマーケ発想が・・。 場の空気感や客の気持ちニュアンスをそうやって整理してしまうと、 肝心なところが抜け落ちる・・。と、つい仕事モードの会話になる。 「北海、寄りますか?」と、watanabeさん。 「なんで」「ほんで」、「どーやねん」「あほやなー」など オーサカ弁が持つアローアンスというか「含み」の会話で盛り上がる。 新幹線の時間が迫る。では、また、と再会を約束して別れた。 梅田地下食道街は、ふしぎな場所だなあ。
by kishimoto_hajime
| 2010-01-28 14:42
| 和食・居酒屋
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