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「花見の会に来ませんか?」と、okadaさんからのお誘い。
もう25年ほど続いてるんだとか。kanちゃんも参加していたらしい。 「桜と天気の様子をみると、3/30、31、4/1あたりでしょうか」 と、神田っ子ishikawaさんからの予報がmail転送されてくる。 わたしも東京の天気予報と桜予想をサイトで確認、なるほど。 その後も、天気温度情報、温かい格好でと、気配りmailが届く。 都営三田線「春日」駅、神保町より改札口で待ち合わせとなった。 約束時間の10分前には着いたのだが、A1とA2と出口が2つある。 困ったなあ…。「神保町より」の方向土地勘がない。 A1出口で駅員さんに確認する。ここです、というので改札で待つが誰も来ない。 不安がつのっていた頃、okadaさんから電話があった。え?A2出口なの! これならプラットホームにいたほうがよかったなあ、と反省。 駅前の市場に寄って、ビール、酒、焼酎、つまみ、天ぷらを仕込む。 この一連の動きが、“いつもの”といういい感じで楽しく進んでいく。 「この市場って、大阪の感じだよね」と、ishikawaさん。 かつて過ごした場所と時間を懐かしむような言葉がぽつりとでる。 shinoちゃんは新宿、okadaさんは世田谷と、みんな東京っ子なのだが、 彼らは若き頃に大阪の独身寮で時を共にした仲間たちなのだ。 そのバチェラー会の会長が、kanちゃんだった。あの頃の時間が、戻ってくる。 花見の会場の公園は、駅近く、住宅街をすこし歩いたところだった。 紙皿につまみをセットする。おお、ポットにお湯まで用意されている。 段ボールの切れ端を渡してくれた。クッションにも寒さ防止にもなる、と。 うれしいなあ。まずは、ビールで乾杯。このビールも各人の好み銘柄のもの。 日本酒は「大七」。燗酒になるカップ酒。焼酎のお湯割りへとすすむ。 でも、それって25年以上前のことなんだよなあ。ふつうに話してるのが不思議。 駅前の居酒屋に移動。 なんと、酒は「大関」だった。江戸は灘の酒が大好きなんですね。 蕎麦屋では、決まって「菊正宗」だもの。東京の古い居酒屋ほど、灘の酒が並んでいる。 上方からの下りもの意識が残ってるんでしょうね。 アテは「豆腐煮込み」。東京は、この「煮込み」がほんと好きですね。 なんて居酒屋ばなしをしてたら、大阪・阿倍野「明治屋」の話になった。 「あそこ、いいんだよねー」「早めの、午後の時間が」。え?みんな、知ってるの! こんどは、明治屋で「浪花会」しようと話ははずむ。 「ゴールデン街、行きましょう!」と、ちと酔っぱらったokadaさんが叫ぶ。 ishikawaさんとはここで分かれ、3人でタクシーに乗り込む。 いやー、久しぶりの区役所前です。 わたしも酔っていた。門すぐ右の店だったが、その名前の記憶がない。 そんな会話を聞いていたマスターが、「まえだ」なんかの話をする。 ということは、この店も古くからあるんだなあ。 「ポスター、貼らせてください」と若い男がやってくる。 「おお、その上だいじょうぶだから」「ありがとうございます」 ゴールデン街の風景です。ふと見ると、新宿二丁目系のオネエさんもいる。 気がついたら、白金台のホテルの部屋のソファにいた。
by kishimoto_hajime
| 2010-04-02 18:28
| 食べる・飲む
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