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今朝の天声人語に「陰影礼讃」の話があった。
「かげ」の存在。 江戸の俳人山口素堂の 〈われをつれて我影(わがかげ)帰る月夜かな〉を紹介している。 地面に落ちた影を主として、体の方が影に従っているかのように見るこの一句。 酒席のあとの千鳥足をどこか想像させもする、といわれればこの季節、納得だなあ。 このときの月夜は、「後(のち)の月」の夜だという。いわゆる十三夜である。 中秋十五夜の「芋名月」に対して晩秋の「栗名月」の名もある。 今年はこの20日が十三夜になる。照明過剰な都市では無理だが、 里山あたりなら影と2人連れができようか・・と人語子は書く。 「栗名月」ねえ、なかなかしゃれてますね。 20日の夜は、すこし酔って月といっしょに帰ろかな。
by kishimoto_hajime
| 2010-10-17 15:15
| 言葉・万葉集
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