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万葉集に、
「石麻呂に 我物申す 夏痩せに よしと云う物ぞ うなぎ取り召せ」 という大伴家持の歌があるくらい、昔から夏バテ防止には鰻だったのですね。 また、江戸時代の中期、 夏場の売上げ不振に悩むウナギ屋が、時の才人・平賀源内に相談したという。 先生曰く、「今日は、土用丑の日!」と書いた看板を掲げなさい。 そうしたら、千客万来、大繁盛した…との話もあります。 「丑」とウナギの「う」の語呂合わせ?…アド・ネタは、変わらないですね。 わが家は、初もの、旬もの、何とかの日、は基本的に大事にする性格です。 鰻は、hahaが好きですね。わたしは穴子好きです。 丑の日、百貨店のいつもの鰻屋さんは、大混雑だったそうです。 うの日、それでは…と、バカラのグラスを用意して、 「うなぎ白焼き」を山葵醤油で、冷酒とともに。 「うなぎ蒲焼き」を焼酎ロックで味わいました。 うむ、うなぎには奈良漬けがよく似あう。 鰻といえば、思いだすのは、新潟で食べた鰻です。 当時支社長だったナカダさんに連れていってもらったのですが、 場所は…市内からすこし外れた住宅街のようなところでした。 店構えも、知っていないとそこがお店とは分からない感じで。 入って左が、座敷でした。 お昼から、贅沢な鰻づくしをご馳走になりました。 ふんわりしていて甘くて、ああ、美味しかったなあ。 あの日も、暑かった。道路の照り返しで街が白っぽく見えたもの。 鰻といえば、鶴橋の商店街というか市場の角の小さな寿司屋さん。 この店の名物が、鰻だった。ネタケースの上に蒲焼きが山と積んであった。 あそこの鰻もうまかったなあ。いっとき、よく通ってました。 鰻といえば、東京の帰りに必ず買って帰る「登亭」のうなぎ。 新橋駅前に店があった頃は、ここでよくお昼してました。 いまは、銀座4丁目に寄って帰ります。 江戸の「五代目 野田岩」は、まだ行けてないです。 この店、土用の丑の日はお休みらしい。毎日、うなぎだものね。 鰻に寿司、蕎麦、天麩羅…、うむ、東京もしばらくご無沙汰だ。
by kishimoto_hajime
| 2011-07-22 00:30
| 食べる・飲む
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