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アイリッシュ・ダンス「ラグース」の公演に行ってきた。
これまで来日の告知があるたびに、行こうと思いながら行きそびれていた。 今回は早めに「ぴあ」でチケット入手して楽しみにしていた。 森ノ宮ピロティホール。 開場時間に着いたが、おお、この人の列。 こういう中ホールもいいなあ。 前から7列目の右、ネットで取ったが、なかなかいい席だった。 けっこう年齢層は高い。おばさま度、高し。若者たちも、いる。 単独のおばさま、おじさま観客も多し。熱心なファンがいるのだなあ。 アイルランドのダンス、アイリッシュ・ダンス。 上半身を動かさず、脚のみで踊るステップダンスだ。 イングランドの支配は、伝統的なアイルランド文化を禁じた。結果、 狭い場所であまり動き回らず足も高く上げなくなったという話も聞いた。 真偽のほどは不明だが、さもありなんと思わせる歴史事実は確かにあった。 さて、アイリッシュ・ダンス「ラグース」。 背筋を伸ばしたまま、下半身の脚は軽やかなステップを踏む。 真っすぐに、伸びやかに。時には激しく、時には優しく、舞う。 一体となった女性ダンサーたちの華麗なる舞は、ほんと妖精のようだった。 音楽のバンドは5名。 アイリッシュパイプ、フィドル、アコーディオン、キーボード、ギター。 ケルト音楽ってけっこう激しいのだなと、はじめての生の音に驚く。 どこかカントリー&ウェスタンと相通じる雰囲気もある。 そりゃそうだ。こっちが、大元だ。 だが、残念ながら、どうショーアップしても ケルト音楽もダンスも、その単調な構図からは脱却できない。 前半50分、休憩20分、後半60分のステージだったが、前半だけで充分。 アイリッシュパブとかで、ギネスのパイントグラスを片手に ステージを楽しむというライブハウス的なほうが似合ってる感じがした。 ま、そんなことを思いながらも、なごんだひと時ではあった。 アイリッシュ・ウイスキーをちょっと一杯の気分ではあったが、 Bar Whiskeyには向かわず、おとなしくJRに乗って帰る。 *12月12日は大宮ソニックシティ 12月16・17日は新宿文化センター 席はまだある、と思います。 アイルランドを想う時間、いかがです。 ◎ザ・アイリッシュダンス:ラグース
by kishimoto_hajime
| 2011-12-02 00:03
| なるほど!
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