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隅田川めぐりの水上バスも楽しかった。
浜離宮で降りずに、浅草に戻ってきた。 そうだ「並木 藪蕎麦」に行ってみよう。 ま、江戸「藪御三家」のひとつだしね。 お、新装なったんでしょうか、真新しい建物です。 椅子席には、馴染み客風がお銚子を前に陣取ってます。 建物は新しいが、店の空気はどこかよそよそしい。 奥に調理場。その手前に、菊正宗の樽が鎮座してる。 座敷に上がります。 椅子席側の壁にある品書き札を、見る。 うむ、ここもアテは限られている。 「焼き海苔」にしてみる。 ぬる燗には、練り味噌がついてくる。 ここ並木のは、すこし甘くやわらかい。 そば寿司があったら…と思う。 いまいち落ち着きがよくない。 蕎麦、何にしようか。 江戸の人たちが好きな「花まき」にしてみる。 hahaは「おかめ」にするという。 「花まき」、蓋をされた姿で届きます。 木蓋を取ると、海苔の香りが。浅草、海苔づくしです。 並木 藪蕎麦のツユは…“もり”も“かけ”もと伝え聞くが、 それほどの感激はない。確かに、辛い、が。 「おかめ」です。 蒲鉾と湯葉、そして麩。 江戸人絶賛の「おかめ」顔らしいのだが、 関西人としては、その具のとりあわせが寂しい。 「筍とか玉子焼きとか、もっと入ってるよね」とhaha。 すこし食べてみるが、汁が辛い!塩っ辛い!これ、だめ! 好き嫌いはしょうがない。 が、信念で暖簾を守っている。 これ、かっこいい生き方である。
by kishimoto_hajime
| 2012-03-26 00:19
| 蕎麦
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