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ノルウェーの新しい紙幣のデザインコンペ。
テーマは「海」だそうです。 その応募作品が、これまた自由で楽しいのです(笑)。 こんなデザインが採用されてたら…と、つい頬ゆるみます。 紙幣とかコインというのは、 その国を強く意識させるものですね。 隣町に行こうとしたイタリアの駅の窓口で、 電車賃が何千リラとかいわれて、えーそんなにかかるの! そんなにお金持ってない…と一瞬おお慌てした記憶あります。 すごいインフレの時で、小銭が札束感覚だったのですね(笑)。 そうそう、ゴールドで縁取りされたお洒落なコインがあったなぁ。 欧州はユーロという大統合の時代になったけど、片方で こういった個々の持つディテールというか味わいが消える。 そうだ、ユーロといえばギリシャの財政危機で問題となってたけど その後どうなったんだろ。なるちゃん、旅しててどう感じましたか? スペイン、ポルトガル、イタリアも、その連鎖で問題視されてた。 みんな、行ってみたい国なんだけど。おーい、がんばってくれー。
by kishimoto_hajime
| 2014-10-29 00:12
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Comments(2)
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by
なるちゃん
at 2014-11-01 08:22
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ギリシャもイタリア同様、€導入以前は凄いインフレでしたね。共通点はラテン気質か?脱税が凄い、地下経済が大きい…。
2009年10月ギリシャで政権交代が起き、財政赤字が前政権公表数字の3倍近くあったことが公表され、リーマンショック直後ということもあり、不信の連鎖が続き2010年危機が表面化。GDPは1/4失われ労働者の1/4以上が失業中という状況でした。その中でも観光産業はいち早く回復しているようで、人気のあるミコノス・サントリーニ・クレタはどこも混んでいました。フェリーも飛行機もバスもホテルもバーレストランも。 ただ、港町ピレウスでは路上生活者・モノ請いの女性達がとても目につきましたし、人気の薄い島では建築途中のリゾート施設が捨てられていました。古いホテルやレストランが崩壊されたままになっていました。でも多くのギリシャの人々は僕から観ると「のほほん!」としているように感じました。 ギリシャもイタリアもスペインもポルトガルも、人々がのほほん、としている内に行かれた方が良いのではないかと思っています。いつ変質するかわからないから…
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kishimoto_hajime at 2014-11-02 21:38
「のほほん」…、いい響きですね。
ほんと、そうです。それが、いちばん。 豊かさというのは、そんなんじゃないかなと思います。 「いつ変質するかわからない」これも、鋭い視点ですね。 「のほほん」が追い詰められないうちに、動きます(笑)。
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