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難波でうまく時間が午後5時半。
では、あそこ寄ろうと、日本橋へ。 もう先客たちが静かに飲んでます(笑)。 まずは…ビール、小さいのください。 さて、なに飲もうかな。 と壁にある“本日のおすすめ酒”札を眺めます。 あれ、さっき右上にあった滋賀の「波乃音」の 札がもうなくなっています。狙ってたのに(笑)。 「あれ、超辛口酒なんですが、辛口がいいですか?」 とカウンター女子が言う。 いや、その辛口というのがよくわからないのだなぁ。 日本酒は甘いものだ、が持論なもので。とか話してると 主人が選んでくれたのが、これ。 上質の白ワインのようです。ふくらみ感ある味わい。 でも果実を感じさせる流行りもの造りではないです。 美味しいです。印象を残しながらすっとキレがいい。 上喜元、この山形・酒田の蔵元好きです。 「神力」というのは復活した米の名だったのですね。 赤身、ハラミ、炙りと楽しめます。 次、なに飲もうかな。 右隣りの先客がたのんでる酒が気になって、こちらも。 富山の酒です。やわらかな軽やかな純吟です。淡麗系ですね。 左隣りに立つ男性と、どちらからともなく日本酒のはなしを。 おや、その酒は。宮城の蔵ですね。 裏ラベルには「究極の食中酒を意識…」。うむ、いい酒です。 地酒、テロワールの話から、バスク地方のバルの楽しい話へ。 サン・セバスチャンの名が。函館のラ・コンチャを思い出す。 いやぁ、スペインのバル巡りしたいものです(笑)。
by kishimoto_hajime
| 2015-06-22 00:11
| Bar & Pub
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