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いやぁ、勘違いしていました。
三好達治と、草野心平。 おさない頃、小学生だった頃でしょうか 「ぶらんこ」という詩が好きでした。 「ゆら〜り、ゆら〜り」と教室でみんなで朗読してると ほんとうにぶらんこに乗ってるようで、 いい気持ちになった記憶があります。 これ、心平さん? おなじ頃に、三好達治という名前が 私のなかに入ってきたのだと思います。 で、そのままの混乱がいまに続いているのでしょう。 「心平」さんのお兄さんは「民平」、弟は「天平」。 仲の良かった友だちは「俊平」。 なので、「○平」という名が、すこしうらやましかった。 草野心平といえば、「冬眠」の詩。 「●」。黒丸1文字のみの詩。 冬眠してるんやなぁ、とこども心に素直になっとく。 こんなのも詩なんや。こんなんもアリや。とうれしかった。 (先生が、まるで自分の作のように黒板に大書し、 自慢げに紹介していたのを覚えています) 小学校の教科書にも紹介される「蛙の詩人」、 いま思うと、けっこう前衛的な詩人だったんだな。 彼の“ことばあそび”うたで、 その後、谷川俊太郎が好きになったのかもしれない。 (ここにも「俊平」くんの、「俊」がいます) 草野心平も、また読んでみよう。
by kishimoto_hajime
| 2008-08-20 15:49
| 言葉・万葉集
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