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朝起きると、雪です。
建国記念の日、大阪では初雪。おお、積もってます。 窓から見る見なれた景色が白い風景になっています。 外に出ると冷たい空気でぴりっとします。 公園の樹木たちも雪を装って白い花が咲いたようです。 石山寺も、雪でした。 瀬田川から対岸を眺める白い景色も風情があります。 “春節”を祝う「留香茶芸」の茶会にうかがいました。 ![]() 各人の名前が入ったメニューカードが添えられています。 干支のかわいい兎がナプキンに。お目出度いですね。 ![]() おお、ここにも兎がいます。 ![]() (*柚子香烏龍茶ができるまで) ![]() 「蓋碗」に安吉白片という緑茶をひとつまみ。そして氷砂糖と クコや松の実、なつめ、グリーンレーズン、陳皮などをあわせて 楽しむお茶です。それぞれのエキスが溶けこむ健康茶なんですね。 ![]() ほんと、たくさん(八宝)飲んで健康にと、おめでたいです。 「柚子寒天」です。さっぱりとした甘味です。うむ、おしゃれ。 この器にも、兎がいますね。 ![]() シンガポール独特のお正月料理だそうです。 ![]() ![]() そこにいろんな薬味と甘いソースをかけて…、 ![]() 「ローヘイ、ローヘイ」とかけ声かけながら。 「福来い、福来い」といった感じなんでしょうか。 この刺身サラダ、ほんと美味しいんです。 「大根餅」です。これ、作るのに手間がかかってそう…とhaha。 黒酢と食べるラー油でいただきます。 ![]() なんと、ウズラ卵のピータンです。こんなの、はじめて。美味い。 ![]() きくらげに無花果が入っていところなんて、これまた健康的スイーツ。 いや、甘すぎず美味しいんです。 ![]() 豆菓子、ついポリポリいただきました。 最後に「柚子香・鉄観音」をいただきました。 うむ、いいお味。お茶って、いいなあ。 この春節茶会でご一緒だったのが、 meixiangさんの高校時代の同級生4人さん。これまた楽しい話題がぽんぽんと。 シンガポールから中国、インド北部、キルギスからアフリカJICAの話にとんで、 南米アメリカからサンディエゴ、シカゴ、そしてボストンのクラムチャウダー、 ケニアは暮らしやすそう…。ついには地球儀を回しながらのワールド会話展開。 いやー、教室のスローガン 「以茶会友・茶人一家」そのものの時間でした。 ◎Singapore「留香茶芸」石山教室 ▲
by kishimoto_hajime
| 2011-02-13 15:54
| お茶会
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七月のお茶会「紫蘭の会」、最終日になんとかすべりこみ参加です。
「乞巧節」。中国では「七夕」をこういうんだそうです。 で、テーブル・ディスプレイは天の川と短冊をイメージしたもの… と聞くと、なるほど! ![]() ![]() 台湾の「文山包種」。リラックス効果があるんだそうです。 短冊には、白楽天の「長恨歌」から七夕の詩歌が。 玄宗皇帝と楊貴妃が七夕に愛を語りあっています。 天上では、ふたり翼を重ねた鳥になり 地上では、ふたり枝を重ねた木になろう おお、ロマンティック。 ただ、漢詩をそのまますらすらと読み解けないのがかなしい。 福建省の「白牡丹」という白茶です。 ![]() Meixiang先生のお点前です。 ![]() おいしいカクテルを待ってるときのような、そんな時間です。 おしどりの絵柄の茶杯です。 なるほど、いろいろ仕込んでありますね。 ![]() というMeixiang流オリジナル。みごと爽やかなお茶に変身しました。 この日の器はすべて涼しげなのですが、これも涼やかでしょ。 ![]() ![]() このお茶の名は「東方美人」(台湾)。ここにも仕込みが。 “おもてなしの菜”というお昼の食事が出ました。 炸醤麺(ジャージャー麺)です。かき混ぜて食べます。 ![]() 美味しいです。Meixiang先生、お料理も上手です。 はじめて食べた「北京風ピクルス」もピリッシャキッとおいしい。 紹興酒があれば…とおもうが、お茶会であるので気持ちを抑える。 これも、サプライズでした。「メロンの抹茶ポンチ」です。 ![]() この器も、茶器なんですね。 最後に、「各人で烏龍茶を淹れて楽しみましょう」なんていわれて、 茶葉の量はこれくらいかお湯の温度はどうなんだなどと参加者5名慌てる。 ![]() ビールだって注ぎ方ひとつで味がかわるのだ。 お茶もやはりマイスターに淹れてもらうのがいちばんだ、と改めて思った。 お土産に、紅茶Singapore Breakfastも頂いた。 ほんと参加してよかった「涼を呼ぶ夏の中国茶」の会でした。 ◎留香茶藝・石山教室のご案内・ブログはこちら。 ▲
by kishimoto_hajime
| 2010-07-30 18:55
| お茶会
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石山寺「留香茶芸」お茶会に行ってきました。
![]() ウェルカムティーは「柚子茶」です。 氷が浮かんだ冷たい口当たりと甘くやさしい味がうれしくて、 つい一気飲み。なので、お茶の中身は写っていません。 ![]() meixiang先生、先日韓国に行かれたそうで、このお茶道具も 韓国のものなんだそうです。朴訥なあたたかみのある器です。 でも韓国では、茶葉のお茶を飲む習慣があまりないんだそうで、 お茶会を楽しむというより「茶禮」というように儀式ぽいのだとか。 ![]() ![]() ![]() お茶菓子ですが、この木型に押してじぶんで作る楽しいものです。 hahaは試みるも、…うまくいかない…と途中でわたしに渡します。 ![]() ![]() こちらもお菓子です。バラの花びらのように見えるのは、なんとリンゴ! 一枚一枚薄く切って巻いてあるのです。蜜の味がしました。 ![]() おいしいお茶と会話を楽しむ、まさにアフターヌーンティー。 ゆっくりと、時間が流れていきます。 「もうひとつ「烏龍茶」を淹れましょうか」と、meixiang先生。 ![]() 流れるような無駄のない動き。熟練のバーテンダーの所作と同じです。 ![]() ![]() いい香りです。「潮州(広東省)」の烏龍茶だそうです。 ふわっとライチのような果実の甘みがします。おいしいです。 何杯飲んでもおいしいです。お湯の温度など微妙な調整があるんだろうなあ。 あっという間に時間は過ぎます。つい長居してしまいました。 meixiang先生、おいしいお茶といい時間をありがとうございました。 では、また6月の教室を楽しみにしています。 ▲
by kishimoto_hajime
| 2010-05-04 00:34
| お茶会
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お正月のお料理をご用意しました、とmeixiang先生。
シンガポールのお正月は、「魚生」というこの料理でお祝いするんだそうです。 紅白のお魚のお刺身です。鯛と鮪です。豪華です。器も美しいです。 ![]() ![]() ![]() 見ているだけで期待がふくらみます。 生野菜の上に、魚のお刺身と香菜を移し乗せます。 ![]() ![]() 「ローヘイ、ローヘイ」と言いながらかき混ぜます。 ローヘイというのは、漁師が網を放って魚を引き上げる時の掛け声だそうで、 魚を引き上げる=お金になる=お金に恵まれる、という意味につながるんだとか。 ![]() お刺身、旨い。千切り野菜のシャキシャキ感。餃子の皮揚げ、ナッツ類の香ばしさ。 香菜と少し甘めのタレが、ほんといい具合。好みです!とぱくぱく食べました。 これは、ゆで玉子です。卵の殻を割って味つけをして、このような模様がつくんですね。 あっさりとした味です。おいしいなあ…。 ![]() ありがとう。かすかに、期待はしていました。 ![]() なんとなんと、この器は湯せんポットになっているんです。 この中に小さなお銚子が入っていて、お湯で温められてるんですね。いいなあ。 ついお替わりなんかたのんでしまって、すっかりいい気分です。 大根餅、です。もっちり、旨いです。これもお正月のハレの日の食べものだそうです。 ![]() これは、うれしいです。美味しいなあ。 ![]() 甘ーいキンカンです。砂糖漬けの、マンゴー、柚子、梅干。 右奥はシンガポールのお菓子、おいしいです。 ![]() 食後酒というのがありますが、食後茶という味わいでした。 ![]() お世辞抜きに、お料理じょうずです。 ![]() 八宝茶を楽しんで、お料理を楽しんで、ほんとゆったりゆたかな時間でした。 ▲
by kishimoto_hajime
| 2010-02-25 16:54
| お茶会
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meixiang先生の「留香茶芸」へ、新春のお茶会に。
![]() お茶室に入ると、逆さになった「福」の文字が迎えてくれました。 「福倒」=「福到」(福がやってくる)の発音(フータオ)が同じなので 縁起がよいとされ、こうやって飾るのだそうです。 新春のお茶は、「八宝茶」です。 ほら、目にも福よかなお茶でしょう。 ![]() 「白きくらげ」「龍眼」「なつめ」「グリーンレーズン」。 そして、手前の白いのが、なんと「氷砂糖」なんです。 この一つひとつの効能についての説明を聞くと、なるほど身体によさそう! 茶葉は、手前から「南京雨花茶」、くるくるカールしてる「江蘇省の緑茶」、 松葉のような「安徽省の緑茶」です。 ![]() お湯をさしていただきます。蓋をしたまま、すこしずらせて飲みます。 (スタバのコーヒーキャップは、こんなところからヒントをもらったのかも) ![]() ほのかな甘みがやさしい味わいをつくってくれるのです。 ほっこり、しあわせな気持ちになるお茶です。漢方の実もしっとり膨らんできます。 食べると、おいしいです。「龍眼」というのは「ライチ」のような果実味です。 この焜炉とガラスの薬缶、おしゃれでしょ。静かにお湯が沸いています。 ![]() 松葉のような安徽省の茶葉も「八宝茶」にしてトライ、次つぎいただきます。 何杯飲んでも、何煎飲んでも、おいしいです。 楽しい、幸せな、お茶の時間です。 このあと、 meixiang先生の手による、シンガポールのお正月料理をいただきました。 この春節のお料理、とっても美味しかったです。 ・・つづきます・・ ▲
by kishimoto_hajime
| 2010-02-25 01:12
| お茶会
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中国茶芸教室「留香茶芸」、11月のお茶会に行ってきました。
ウェルカムティーは… これが、お茶の葉、なんだそうです。 ![]() 工芸茶と呼ばれるそうなのですが、なるほど。 お湯をさしてしばらくすると、ほら菊が伸びをするように葉が開きます。 ![]() ![]() さて11月のお茶会は、福建省・安渓から烏龍茶の銘茶「鉄観音」。 その、茶葉です。 ![]() お茶を淹れてもらう、その所作を見ているのも楽しい時間です。 Barカウンターでカクテルが出来上がるのを待つ時間のようです。 ![]() 左のほうだけにお茶が入っていますね。さて、ここでクエスチョンです。 どうやって、お茶を楽しむのでしょうか? ![]() ![]() で、左の杯でお茶の香りを、右の杯でお茶の味を楽しむのです。 聞香杯。お茶を最初に淹れた空き杯で、お茶の香りを楽しむ…。 ふくよかな甘い香りがすーっと…。これは、初めての体験で新鮮でした。 きもちが、いいのです。お茶テラピーですね、これは。びっくり、です。 鉄観音の味は、おお、お茶だ!という正統派の印象です。 さて、鉄観音の飲み比べ、です。 そして、そして、これが鉄観音の「茶王」の葉です。 くるくるっ、と巻いた葉がその証なのだそうですが。 ![]() 聞香杯の器に、いつまでもいい香りがずっと残っています。 冷えてからも残る香り、というのもすごいです。 もちろん、お茶はゆたかな味わいで美味しいです。レベルが、違う。 うまいものは、うまい!ワインもウイスキーも同じなんだなぁ、と話しました。 お茶菓子は、「柿巻き羊羹」。干し柿の、甘味がいい感じです。 ![]() この二品も、新味覚です。 ![]() いやー、いいお茶会でした。 お茶って、楽しいなあ。 ・中国茶芸教室「留香茶芸・石山教室」のお問合せは、077-575-8145。 ・「茶さんしょう」のお店「京佃煮舗 きゃら」は北野天満宮のそばらしいですが、 JR京都伊勢丹でも売ってるとmeixiang先生に聞いたので、帰りに購入しました。 *meixiangさん、こんどは心斎橋のBarで「お茶カクテル」をご一緒しましょ。 ▲
by kishimoto_hajime
| 2009-11-18 22:12
| お茶会
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meixiangさんのお茶会に行ってきました。
中国茶芸教室「留香茶芸」は、石山寺のゆったりした景色のなかにありました。 はじめての道なのに、何の迷いもなく確信して歩いているのが不思議でした。 ![]() 中国茶を楽しむ会「蘭の会」。 留香茶芸の本部はシンガポールにあるんですね。 この国の国花は「蘭」。それで「蘭の会」なんですね。 教室は天井が高く、風を感じる気持ちのいい素敵な空間です。 オリエンタルな調度品に茶道具…落ち着きます。 かすかに中国の音楽が流れています。 ![]() ウェルカムティは、金木犀の花が入ったお茶でした。 中国茶と紅茶をブレンドしたものなんだそうです。 おもしろいなぁ。おいしいです。 ![]() 10月の会のお茶は「雲南省プーアール茶」。 へー。茶葉は、こうやって固めてあるんですね。 ![]() プーアール茶は、「黒茶」と呼ばれる分類に入るんだそうです。 meixiangさんは、中国茶の楽しみ方を一つひとつ丁寧に説明してくれます。 お茶の話、茶道具の話、歴史の話…、その話一つひとつに、なるほどと納得。 ![]() 最初は、黒茶の「生茶」です。 ![]() 甘みと渋みが、何とも言えない良いバランスです。こんなの、はじめて。 お菓子は、月の月で「月餅」です。 ![]() 月餅とはまったく違って、重くなく上品な味でした。 続いて、黒茶の「熟茶」です。 ![]() サントリーのCMで「KURO!」とか言ってますよね。 柚子のなかに羊羹が入っているという珍しいお菓子もいただきました。 午後2時から1時間という会だったのですが、 気がつけば、あっという間に3時30分になっていました。 会でご一緒した3人のご婦人方とのお喋りも楽しかったです。 meixiangさん、いい午後のお茶の時間をありがとうございました。 また、来月のお茶会を楽しみにしています。 ▲
by kishimoto_hajime
| 2009-10-30 12:41
| お茶会
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京都で「お茶会」、に行ってきました。
留香茶芸のmeixiang先生の 「蓋椀で淹れる烏龍茶お点前」会。 陶芸作家の陶展とのコラボ企画なのだが、 木屋町御池上ルの会場は素敵な空間だった。 路地の奥に、その空間:Rojiがありました。 ![]() はじめてなんだけれど、すぐに和めるというか ゆったりとしたリビングを感じる空間でした。 高瀬川に面して、テラスがあります。 いいですねぇ。 右手には桜の樹があって、桜の枝ごしに川面が映ります。 ![]() 素敵なチャイナドレスのmeixiangさんが、 ウェルカム・ティーで迎えてくれた。 ![]() やさしい味だ。二日酔いのわたし、おかわりする。 「蓋椀で淹れる烏龍茶お点前」がはじまった。 参加者のおじさん、おばさん10名、すこし緊張する。 meixiangさん、姿勢がいい。所作が、美しい。 ![]() ちいさくてクルクルしてる、かわいい茶葉だ。 ![]() やってきました。 はじめて体験の、中国茶お点前のお茶です。 ![]() 香りを確認して、ひと口ごくり。・・・おいしい! 飲み終わった後の器に鼻を近づけると、あま~い香りが。 お菓子です。 ![]() そしてドライフルーツのサンザシ。 中国茶のはなし、茶器蓋椀のはなし。聞けば、うむうむです。 お茶を淹れているmeixiangさんの動きを見つめ、そのお茶を楽しむ。 …こんなにお茶のことだけに集中するなんて初体験でしたが、 先生お点前烏龍茶はおいしかった。なにより、すてきな時間でした。 こんどは、いろんなお茶の飲み比べを体験してみたいな。 ▲
by kishimoto_hajime
| 2009-03-29 14:05
| お茶会
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