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ひさしぶりに「桝田商店」へ。
なんたって、ここは酒屋さんですからね。 酒は、売るほどある。 日本名門酒会の会員店です。 おおっという酒、見知らぬ銘柄、 ずずいっと書き並べて壁に貼ってあります。 どれにしようか悩むなあ…というと、 「その辺の居酒屋に置いてあるのと違いますから」 と、自慢げな息子さん。 「時どき、変えてるのよ」とママ。…美形ですぞ。 以前、一緒に行ったhahaが飲めないと知ると、 どーんとミネラルウォーターのボトルを置いてくれた。 真澄を、ぬる燗で。というと、 燗だったら、こちらもお薦めですよ、と「末廣」を。 お目出度い名前だ。それ、ください。 福島会津の酒ですか。うまい、っす。 「これ、イカナゴ?」 「カマスゴやねん…」 「ちょいと炙って、生姜醤油で食べたら美味しいねん」 と、常連客ヌシみたいなおじさんが言う。 「甘酢にしたんやけど」とママ。 「いかなごの釘煮」は、関西の春の風物詩なんですが。 「鹿児島いったらな、 いかなごを刺身で食べてるねん。あれ、美味いでー」 おいしそうやなあ、話聞いてるだけで。 「カマスゴ」と「湯豆腐」をアテに。 「ネギないけど、かんねんな」。いや、問題ないっす。 司牡丹も人気です、とママ。 いま話題の「船中八策」ですか。 おおっと、熱燗すぎて味がよーわからんけどぉ。(笑) ほとんどが、常連さん。けっこうディープです。 でも、ふしぎに初めて来た時から馴染んでます。 なんば花月、すぐ南の左角、酒・桝田商店です。 あ、立呑みの時は、お店の横から入るんですよ。 #
by kishimoto_hajime
| 2012-03-07 00:05
| 食べる・飲む
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by kishimoto_hajime
| 2012-03-06 00:08
| 不思議…?
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「これ、読んだ?」とhahaが小さな印刷物を見せる。
さっき食べた「桜もち」の箱に入ってたものだ。 『和菓子歳時記』とある。 ・・・・・・・・・・・ 私共のつくる桜もちは道明寺*製、中はこしあん。 二枚の葉に挟む。もち生地はよくある淡紅色ではなく生成の白。 葉を二枚で包んだのは、ピンク色に負けるその地味な 生成の色をカモフラージュせんが為。 葉ごと食べるのが通人とか?、塩漬けにした葉っぱ故、 いわば、おつけもの。勿論、召し上っていただけるし、 召し上っていただきたい。だが二枚共全部はいかがなものか? 塩味が強すぎはしまいか?消化は大丈夫か?。 軸の部分とかは、それをもつ手指に残された方がよいのでは…、 そして是非手づかみで食べていただきたい。 黒文字等でつつきまわさず、あっさり“パクリ”“ムシャリ”と やっていただきたい。 この葉、大島桜、大方は伊豆の産、ほんの一部だけ私共の 丹波工場農場界隈でも採取している。天からの授り物として 大小厭わず一年間塩漬けにして使っている。 花のあと、欲張って葉を摘みとりすぎて翌年花が一輪も 咲かなかったという苦い経験もある。 “ええ加減にせよ!”という深い言葉の意味を自然から教わった。 桜に因む名句、 一、 しきしまの大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花 (本居宣長) 二、 さまざまの事想い出す桜かな (芭蕉) 三、 散る桜 のこる桜も 散る桜 (良寛) *道明寺--糒(ほしいい)のこと。糒米を蒸して乾燥させたもの。 蛇足:関東の桜餅は小麦粉を水で溶いて鉄板で薄焼きして、 クルリと筒状にあんを挿んだもの。葉もクルリ一枚。 中々いい菓子ですぞ、私共もつくれるが作らない、 道明寺一辺倒。 仙太郎 直中 護 ・・・・・・・・・・・ 「ね、おもしろい文章でしょ」とhaha。 ほんとに、ね。面白そうな主人だなあ。 この店の「桜もち」好きです。美味しいですよ。 ◎仙太郎 京都の和菓子屋さんです。 大阪は、難波高島屋 東京は、銀座三越で #
by kishimoto_hajime
| 2012-03-06 00:03
| 食べる・飲む
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・日経新聞「春秋」より(2012/2/27)
・・・・・・・・・・・ 7年前、ハリケーン襲来で 土地の8割が水没した米ニューオーリンズ市が変身しつつあるという。 人口当たり起業家数は災害前に比べ倍増し全米の平均を超す。 被災直後に半減した人口も8割近くまで戻った。 原動力は2つ。1つはコミュニティーだ。 市長や議会がシンクタンクやコンサルタントと机上で描いた再開発案を捨て、 民主導で小さな地区ごとに集会を開催。 避難した人とはネット中継で結び投票を実施、 復旧ではなく変身を目指す未来図を練り上げた。 合意まで1年半かかったが7割を超す地区で順調に進む。 もう1つは他の町の若者たち。 優秀な学生や中堅のビジネス人をどんどん呼び、 寄付で集めた資金を彼らの小規模事業に投資した。賃金は安く身軽。意欲も高い。 「先の見えない町に好んで来るクレージーな若者が復興を支えた」。 2500を超す起業家に出資した地元財団の理事長は先ごろ来日し、そう語った。 ・・・・・・・・・・・ ・地元の思いとクレージーな若者。復旧ではなく変身を。 岡本太郎の「芸術は爆発だ!」…あの表情を想います。 ・だが、「天声人語」(3/2)のこんな話や、「たむけん」のこんな話も、ある。 ・3月11日は、全メディアが揃って特集を組むだろう。それは、それで、いい。 だが、1年前の報道を思い起こそう。あの時のメディアの右往左往ぶりを。 何の根拠もなく専門家?学者が憶測で物事を語る姿を連日垂れ流していただけのテレビ。 新聞は、まだしもあの時の報道を反省している姿勢はみせている。 東京のキー局からは、まだその姿勢を見たことがない。見逃しているのか? NHKが引っぱってきた東大教授、民放キー局を渡り歩いていた赤眼鏡の東工大助教…。 CM自粛してたあの時の報道を再現し、それを検証するという番組をぜひやってほしい。 オモテズラをあわせただけの特別報道番組はいらない。 報道に望むのは、真実のドキュメント、それだけだ。 #
by kishimoto_hajime
| 2012-03-05 00:05
| 東日本大震災
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by kishimoto_hajime
| 2012-03-04 22:09
| ワイン・酒
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